クルル・ツェペシ

フェアリーテイルとしてディーラー活動を始めて1作目。

なんと1つの作品に対して7ヵ月もの期間を費やしたのは初めてでアリマス。なぜなら、この子はフェアリーテイルとしての造型の方向性を伝える役割があったわけで、主張すべくは主張して製作したんですが、原型氏本人が押しが弱いため、パッと見で主張が無いのに悩んだのであります。

今回の元絵は俗に言うグラビア立ちでありますが、この子の胸のなさをどう造形的にカバー出来るか、この子は数百年生きている吸血鬼の女王様なんだ、艶っぽさは絶対欲しい、どこで艶っぽさを出すか?で、ボディのシワシワと個人的なフェチでブーツとフトモモ部分に関してですが健康的な肉付きとラインを作って、らしさを出そうとしたのですね。自画自賛ですが、僕は気に入ってますよ。。なので被写体として興味を持って頂けた方には塗装、完成度のショボさも相まってどこから撮ろうか、悩む所があったのではないかと。実は斜め上から撮るのがこの子の太ももから足首にかけてのラインが綺麗だったりするのは分かりづらいデスヨネ。

本申請を終わった頃の画像。斜め上からの悩ましいオミアシ。個人的にはそそります。まだ、ツリ目にしてなかった。

話の方向を変えます。

ディーラーの基本方針として、全方向から見られることを意識している分、髪の毛のボリュームが少ないのがウィークポイント。

あと、この子、ツーサイドアップ+ポニーなんですが、ポニーが無いのは秘密です。

それと、ver2では原型氏本人も悩むパーツ合わせとブーツの面積アップは最低限クリアして版権元様に届けて完結させようとしてます。。

売る気ナッシングですな。あ、これも基本方針なんです。