秋月 風夏

第2作目となる「秋月風夏lです。TVアニメを見て、「ゆうくんのエッチ!lだかにヤラレてその気になって作った作品であります。(ぼくもゆうくんなのだ

彼女は原作者様に既に身ぐるみはがされているんで、普通の制服姿の凛々しい恰好をそのまま表現したかったのですね。そのギャップが欲しかったんです。

出来上がった彼女は手足を心持ち小さくしたからか、とてもすらっとしたエッチ成分の少ない、メヂカラのツヨい(笑)コになってしまった気がします。(もっとオメメがうまくかけるようになりたいなぁ。でも1年で2体しか描けていない状況では・・・

さて、自分でも顔が似ているかどうか?なんですが、どちらかというと原作に近いのかな?と思っています。髪の毛はほぼアニメ準拠ですが。

そうそう、髪の毛には苦労しました。単純に考えて前作のような長髪(といっても膝まである)の場合パーツで分割するのは当然のことです。が、彼女の場合は涼夏の娘さんが大和の血を受け継いでですから、ショートで跳ねまくっているわけです。

パーツ数にしたら、長髪並みにいや、それ以上に訳の分からない似たような(指が何本も折れたような)パーツが出来てしまい、なんだこりゃ、ゴミがいっぱいはいってんぞ。と。で、もう、後ろ髪は狂気の沙汰ですが、1パーツにまとめちゃいました。結果は、購入された方と私だけのヒミツです。

話は脱線しましたが、結局表現したかったのは、ただ立っているだけでの存在感でして、あまりシワシワを入れずスッキリした上でのボディラインや、襟の表現、首と襟の隙間など少し見ただけでは分からない部分にこだわってます。

購入された方にはその辺、堪能して頂けたらと。少し知恵の輪になっていますので。

今後の反省点ですが、やはり原型氏本人の押しが弱いので、冒険が出来ていないところと、複製を何とかしましょう!というところか。

ただ、自分は時計でいうところのマニファクチュールを目指しているので、原型作り、複製、ペイント、完成見本撮影、説明書原稿、パッケージイラスト、広告うち、最後にはオリジナルキャラ創造と、全て個人で完結させたく、夢と目標は尽きないのであります。まあ、器用ビンボーで終わりそうですが。。ああ、あと10年早ければ!

長くお付き合い頂き、ありがとうございます。