SFW-HD、SFW-HD-S(オーディオリプラス製)のススメ

本商品、良い機材があれば不要かもしれません。なぜこんなことを書くかというと、YBA2αPREⅡを導入したらほぼSFW-HDを導入した結果と同じだったからです。同じということは、これも追加導入することで相乗効果がありそうなのは興味あります。また、借りてみようかな。

 

オーディオ機材がある程度構築出来て、好みの音が出てきたらコレに取り掛かると良いと思います。むしろ、最初に設置してもよいぐらいかも。

ガレキディーラーのHPなのにピュアオーディオを題材にメニューを組み込んだ原因というか元凶は、このSFW-HDがとんでもなくオーディオライフに一石を投じるものだというのに気づいて「かなり遅ればせながら」お伝えしたいなと思ったのが発端ですから・・・。

壁面の白色に同化している、SFW-HDとSFW-HD-Sが見えますか?このようにパッと置くだけで音というか音像がガラリと変わります!

 

この商品、私もオーディオスペースコアの常連?としてかなり以前から知ってはいたのですが、金額がとても高くてヤフオクでも相当高い金額で取引されていますし、手が出なかったのです(注

注)この時はまだSFW-HDが高価なものだと認識のため、あえてそのまま残してあります。現在は非常に安い投資と考えています。

んで、最近のストレス軽減も兼ねてピュアオーディオの趣味に戻ってきた次の段階として、今回ショップのご厚意にてSFW-HDとSFW-HD-Sをお借りしたわけです。

 

さて、SFW-HDとSFW-HD-Sを借りる前の音の傾向です。

簡単に言いますと、音の好みに沿って仕上げてきたけどもまぁ満足かな…もうちょっと勢いが欲しい、でした。ディナのサファイアは絶対に嫌な音を鳴らさない代わりに、一聴すると極普通の当たり障りのない音を出してくれます。それはレベルが低いのではなく、レベルが高いのにそれらしい音を鳴らさない、まるで私みたいに控えめな?音を鳴らすのです。だから好きで買ったのですが、それはともすると退屈な音になりかねません。その辺りすごく気にはなっていたのですよ。見た目通り、ハイファイな音を鳴らしてくれているはずなのに、です。

 

んで、今回、SFW-HD、SFW-HD-Sを2枚ずつ(総計40万?)、画像の通りにパッと置いてみた所ですが、、、。

いつも通りFFTアナライザで70dBを目標にボリュームを上げていくと、、、音の濃さが違います。音が部屋中に満たされています。

そして、いらない音がしない代わりにほしい音がスパーンと出てきます。意味が分かりません。具体的には音の前後がはっきりと出るのでしょうか。たぶん、そうなのでしょう。

全体的に音が軽く柔らかく聞こえますが腹に来る低音はむしろ増して、FFTアナライザを見ると実は(20~30Hz付近の)低音も増強されているようです。(←誤りでした)たように思えます。

これは中高域の音(倍音?)が増強されたために低音の音階も明瞭になったからでしょう。

音そのもののスピードも速く聞こえて、なんとも爽快な音になっています。

なんなのでしょうね、これは。低域から高域までエネルギー感が半端ないです。

 

この変化についての考察ですが、ルームチューニングをいろいろと考えたときに、吸音する素材は巷に溢れかえっている割に反射する素材は限られている(QRD、日本音響エンジニアリング、サーロジック、etc)というのがあります。ただ、これらも(多用すると)吸音しているんですよ。

私の部屋はサーロジックだけ使っていますが、部屋の傾向はどちらかというとデッドになってしまっています。(したいわけではないが、音響を考えるとそうなってしまう…んです)

で、倍音を反射する商品としてこれがあるのですが、どうもこれも吸音はしている(商品に向かって声を出すと跳ね返ってこない)らしい。しかし、なぜか部屋に追加するたびにエネルギー感が増す(2枚より4枚がエネルギー感が増す)ということで、よほど低域から高域までフラット(ごく自然に???)にしかもほしい音だけ?反射している印象があります。

 

私も効果には感動していますが、まだよくわかっていません。

参考になれば、幸いです。 

 

追記

その後、この商品を同じ壁位置に交換の形で貼りましたが似た効果はありました。音の傾向としては高域だけ音の反射をする(よって、倍音を反射しているわけではないらしい)ため中低域の音が変わらず軽くて実体感が伴いません。

この商品の前にSFW-HDを置くのも面白いです。この場合はプラスで高域が補強される感覚です。

SFW-HDは低域から高域までフラット?に効果の実感があり、大きな違いですね。

 

もう一つ、あまりに効果が高いために、スピーカーではなくSFW-HDから音が聞こえてくる!といったことがありますが、Sを使うか、特にスピーカー間の壁面でエネルギーバランス見直しを行うなどして中高域を散らす方向で考えたほうが良いかと思います。

そういう意味で使いこなしが難しい商品なのかもしれません。私の部屋ではサーロジックでうまく溶け込んでいます。