2022/2/25 12:00~ 画像の差し替えおよび、最後にまとめて説明等追記しています。
2022/2/26 8:00~ 最後に説明を追記しています。
2022/2/26 9:30~ 最後に説明を追記しています。
2022/2/27 8:00~ 最後に説明を追記しています。
こんにちは!フェアリーテイルです。
さてさて、トレジャーフェスタ・オンライン6が3/5,6と開催まで2週間を切っていますが、当ディーラーが出展する新作もやっと出来上がりました。
新作はウマ娘プリティーダービーより、マチカネタンホイザ 原案Ver.となります。
版元様であるCygames,Inc.様におかれましては、マチカネタンホイザのアプリ実装日と同じ日にこうして新作の発表が出来ることを感謝いたします。このようなことは今後、一生ないであろうぐらいの奇跡と考えています。
では、早速、完成見本画像の公開です。
ここまで書いたのでもう一つ書きますと、実はこのマチタン、撮影のため移動中に後ろにも頭部が転げ落ちたのですが、その時はフードに頭部が引っかかってくれて、3重の奇跡が起こって完成見本画像が 2022/2/24 10:00頃に撮影できているんです。前にも後ろにも鉄壁の防御。すごいぞマチタン…。もう一度、マチタンに謝れ!!すみませんでした!!!
っと、2022/2/24 12:00に公開できたのは、3重の奇跡が起こって公開できたことをここにご報告いたします。(もしかしたら、この部分、あとで消すかも???)
それでは、スペックのご紹介です。
高さ21cm、パーツ数51(アイデカール含む)、価格は9,000円。素材は光硬化レジン製となっていて、全パーツが3Dプリンタ出力品となっています。
前回TFO5で販売したキングヘイロー販売後、光硬化レジンに起因する不具合(https://twitter.com/fairry_talle/status/1483781784525410308)がありましたが、今回の素材は時間が経っても粘りのある素材を使っていて、同様の不具合は発生しづらいと考えております。
その上で、これまでと同様に初回のパーツ破損(お客様パーツ破損分含む)請求は無償発送で考えておりますので、ご安心ください。
この商品の特徴ですが、原案Ver.ということで背面のデザインが一切不明ということもあり、チョッキ(マント?)、フードはそれぞれ取り外して飾っても問題ないような構成となっています。
これは本日からマチタンを育成するトレーナー様同様、私にも情報が無かったためで、私も勝負服を入手し、答え合わせを早くしたい衝動に駆られています。もし、大きく違っていた場合は、TFO8で原案Ver.⇒勝負服Ver.コンバージョンキットを出すかもしれません・・・(Cygames,Inc.様にお伺いが必要ですが)
今回の製作難易度ですが、それほどではないと思います。ただ、素材が柔らかいからか、サポート材の取り外しは簡単(もぐことも大部分は可能。細くて細かい部分は不可)ですが、3Dプリンタ出力品特有の積層痕を消す作業とは別に、平面がうねっている?ためにこれらをなだらかにする作業が必要かもしれません。これについては、生産はこれからですので、なるべく、平面は平面になるよう努力するつもりです。なお、サポート材でモールドが潰れるようなことはしていませんので、平面をなだらかにする作業ですむと思います。
塗装についてですが、このコも塗り分けが多くて、その上、見栄えを良くするために凸ガイドになっているため、塗装スキルは必要です。(自分も下手ですみません。だれかもっとうまく塗ってください)
また、このコの必要とするカラーの値段が高いです。塗装時にわかったのですが、青色がウルトラマリンブルーを基調とした色構成で、ガイアカラーのGP-01,03,05ウルトラマリンブルーを持っていれば、(このガレキに価値を見いだしていただけたならば)ここぞとばかりに使っていただければ良いのですが、無い場合は近似の色(なかなか無いのですが)でガイアカラーのVO-40風群青(2022/09/29追記。HG-02 ヘキサバイオレットも可)だけは調達された方が良いかと思います。その他はMrカラーの調色でごまかせると思います。(カラーレシピは説明書に添付いたします)
それでは、いろいろ書きましたが、TFO6も当ディーラーのマチカネタンホイザ 原案Ver.をよろしくお願いいたします。
注)急いで投稿していますので、今後も内容が書き換わる可能性大ありです。たまにのぞいてください。
最後ですが、引き続きTFO6にキングヘイロー 勝負服Ver.も出展いたします。告知は後ほど別途、行わせていただきます。
2022/02/25 12:00追記
・パーツ数51はアイデカールを含みます。商品には壊れやすいパーツについて複数同じものを予備として添付していますが、この数は含んでおりません。
・以前の投稿でスカート柄デカールをつけるとしていましたが、以下の画像の通り、凸モールドにさせていただきました。この凸部分を金色マーカー(4アーティスト マーカー 2mm等)を使って書き込む作業となります。
・スカートの下はドロワーズを穿いてもらっていて、おパンツではありません。
・サポート材の取り外し後になだらかにする作業①や、積層痕の修正作業②とは具体的にどういうものかは以下の画像をご確認ください。
なお、これは全パーツに多かれ少なかれ必ず存在します。ただし、商品のモールドを潰す様なところにはサポート材痕はありません。平面、または曲面をなだらかにするだけ(パテ盛りするより削ってしまったほうが楽ですし、こちらを推奨します)ですので、根気と時間があれば作業可能と考えています。(そのため、凸モールドも若干、高めにしてあります。一緒に削って出来上がりでちょうどよいモールド高さにしてください)
なお、商品見本画像はほとんどパテ盛りしていません。キットの素の状態をなだらかにしただけです。
2022/02/26 8:00追記
・やっと、私もマチタンを入手して ★ ★ ★ ☆ ☆ にしました。背面デザインを確認しましたが許容範囲内であると判断し、本作品はこの造形のまま今後も継続して販売させていただく予定です。
2022/02/26 9:30追記
TFO6以降の商品の素材の特徴を追記します。
・素材の色はホワイトに近い(済みませんでした訂正します)明るいグレー色、不透明で、サポート材跡等の磨きもやりやすいと思います。
・TFO5以前の素材はピンバイスなどで穴あけすると固いため、穴周りの壁も巻き込んでパキパキいいながら穴が汚く空きましたが、今回以降の素材はドリル刃の切削カスがクルクル出てくるので穴もきちんと?綺麗に開けることができると思います。(1年経過しても変わらないかはこれからの検証課題です。これがOKだとこの素材で今後、問題ないかと考えています)
・今回からの素材は落とすと何とも安っぽく頼りないポソッ、カサッとした音がします。この音がこの素材が柔軟性を保持している(製作しやすい状態の)証拠と考えていて、カシャッと硬質な音がして落ちる場合は硬化が進んで割れやすい状態になっているので、慎重に製作作業を行って下さい。
・チョッキのネック部分、ありえない薄さで驚かれると思いますが、触るとグニャグニャ(ソフビみたい)していて、普通に塗装時に持つ分には折れることはありません。ただし、必要以上に曲げると折れますので注意が必要です。
2022/2/27 8:00追記 重要事項です。
・商品見本画像で右足が浮いていますが、ここは必ず2mm以上の真鍮線で接地してください。また、ドロワーズから伸びる右脚の接着面各部にも1mm以上の真鍮線で補強が必要です。これは末永く飾っていただくためで、見た目は悪くなること承知でお願いしています。
・上記の通り、素材が柔らかいため、パテ盛り、塗装の厚塗りをパーツの薄い部分については勧めません。おそらく、パーツを折り曲げたときに柔軟性の差からヒビ、割れが発生します(断言します)。ご注意ください。